マスターピースが生まれるまで – No.1: ダイヤモンド イヤリング

文:サム・シェリー、写真:ダニエル・ヘレンド

グラフの極上のダイヤモンドジュエリーは全てロンドンの最もエレガントな地区メイフェアに位置する、ヨーロッパ最大級のアトリエで制作されています。デザインコンセプトから最後のポリッシュに至るまでこの工房で行われ、多くのジュエリーは100時間を超える緻密な作業を要します。

伝統的な金細工道具とともに最新設備を駆使し、世界で最も稀少なダイヤモンドに独自のクリエイティビティーを加え、丁寧に命を吹き込んでいます。この過程を経て誕生したマスターピースの一つである、ペアシェイプ&ラウンドブリリアントカット ダイヤモンド イヤリング(ダイヤモンド32.98カラット)が仕上がるまでのストーリーをご紹介します。

着想

ローレンス・グラフによる指示からインスピレーションを受けたデザイナーがイヤリングの姿を思い描き、それを2次元のディテールに書き起こします。この手描きの水彩画法を駆使し、デザイナーからジュエリーの美しさや雰囲気、そして宝石を配置するリズムを宝石職人に伝え、彼らがデザインを形にしていくのです。

厳選

次に、デザインを引き立たせるダイヤモンドを厳選します。ストーンのシェイプやカット、サイズのほか、カラーとクラリティから最終的な判断を行います。イヤリングのために選ばれた一つひとつの宝石は、互いの美しさを最大限に引き出す宝石たちでなければなりません。

ゴールド

グラフのマスタークラフツマンがデザインを忠実に再現するべく、マウント(ダイヤモンドの台座)をホワイトゴールドで制作します。セッティングは、ストーンをしっかりと固定しつつも、なるべく目立たずダイヤモンドがステージの中心でその輝きを最大限に表現できるよう丁寧に制作していきます。

繊細なクリエーション

イヤリングを着用したとき、ダイヤモンドが最大限の輝きを放つようグラフのマスタークラフツマンによる卓越した技術力を活かし、命を吹き込みます。ダイヤモンドの極上の輝きを妨げなることのないよう全てのジュエリーは、繊細かつ丁寧に設計されています。

“グラフのマスタークラフツマンは、金細工師が数世紀にわたり使用してきた精密な工具と同じものを使用して一つひとつのジュエリーを制作しているのです。”

正確な配置

マウントが出来上がると、ワークショップではプレポリッシュを行います。美しく研磨された後、イヤリングはダイヤモンドセッターの手に渡り、それぞれの宝石を慎重にセッティングし、ホワイトゴールドのツメでしっかりと固定します。

眩い輝き

すべてのディテールがデザイナーの描いた通りに仕上がると、最後のポリッシュに入ります。仕上がったマウントの各パーツは、様々な薬品を使用し、数段階にかけて磨かれ、セッティングされているダイヤモンドと同等の輝きが与えられます。

華麗なフィナーレ

すべてのディテールチェックが完了し、将来の主が身に付け楽しむ準備が整えられたイヤリングは、工房を出発し、身につける人を永遠に美しく輝かせ、匠の技やクオリティ、そして優美な輝きをいつまでも放ち続けることでしょう。

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